天皇賞馬・スピルバーグ

公開日: : 過去の記事

第150回 天皇賞 ( 秋 )!
今年の天皇賞はいつになくワクワクドキドキ。
豪華なメンバーもあるけれど、馬券的にも興味津々。
どの馬が勝ってもおかしくないし、
どの馬からでも馬券は狙える。
果たして、結果はいかに……

※  パドック気配から

ジェンティルドンナ…張りある馬体で落ち着きあり
デニムアンドルビー…体は仕上がる
スピルバーグ…少し硬いがデキよく
エピファネイア…仕上がるも発汗きつく
ディサイファ…柔らかさがほしい
フェノーメノ…力出せる馬体と毛ヅヤ
カレンブラックヒル…絞れるも硬さが
マーティンボロ…うるさいが毛ヅヤは冴え
イスラボニータ…古馬にヒケ取らぬ馬体

※  いよいよスタート!

予想通りカレンブラックヒルがハナに立つ。
ジェンティルドンナは絶好位のインを確保。
少し行きたがったイスラボニータは好位グループの外から。
フェノーメノは中団よりやや後ろから、
道中のアクシデントを避けるために外目を回る。

1000mの通過時計は1分00秒7と遅め。

直線を向くとイスラボニータは持ったまま、
ジェンティルドンナはラチ沿いから抜け出しを図る。
カレンブラックヒルが粘る中、その2頭が叩き合いに。

ところが、大外から次元の違う脚を使う馬がいた。
後方待機策から直線に賭けたスピルバーグだ!
内で凌ぎを削る2頭を尻目にアッサリ差し切ってしまった。

勝ち時計は1分59秒7、上がりは46.9-34.6。

長いブランクで出世は遅れたが、3連勝したように素質は確か。
5歳の秋でやっと資質を開花させた。
まだ戦歴は浅く、まだまだ良くなる可能性はある。
強い馬の出現は競馬を盛り上げてくれる。

ジェンティルドンナは地力の2着。
牝馬ながら叩いて上向く馬だけに、
次の JC は能力全開の場となりそうだ…

3着はイスラボニータ。
手応えは十分でもスーッと反応できない馬だけに、
早目にスパートをかけた方がよかったかも?
今年も3歳馬は勝つことができなかった。
しかし、クオリティーの高さは見事に証明しており、
これからの競馬を背負って行くことは間違いないだろう。

フェノーメノの敗因はなんだったのか?
直線を向いた時は既に手応えが怪しくなっていた。
息ができていなかったのか?
2000mが忙し過ぎたのか?
それにしても、天皇賞馬とは思えない走り…
今日の感じでは次走も心許ない気がする。

エピファネイアの課題は自身にありそう。
今日も1頭だけ発汗がきつかった。
気性面の成長を望みたいところ…

デニムアンドルビーは2000mでは小細工が利かない。
昨年同様、照準は JC ではないだろうか?

マーティンボロは相手強化に屈した感が強い。
まだ5歳馬なので、モマれつつ自力強化を図ればいい。

それでも今年の天皇賞は面白かった!
やはり G I レースはこうでなくては…

暮れの闘いに期待することにしよう!

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