ワールドカップから学ぶもの!/競馬コラム

公開日: : 最終更新日:2018/07/02 競馬コラム

パドック

ワールドカップから学ぶもの!

現在モスクワを中心に盛り上がっている、サッカーのワールドカップ。
私はサッカーには詳しくないが、分からないままに、国際試合は日本を応援する。

そもそもサッカーとは、キーパー以外は足を使うスポーツと思っていたが大間違い。
手で相手のユニフォームを引っ張ったり、相手の体を抑えようとする。
更に、プレー中にぶつかれば、ターフにひっくり返り、七転八倒の苦しい仕草。
タンカーで運ばれるかと思いきや、1分も経たない内にターフを駆け回っている。
サッカーの選手は、役者も兼ねているのだ…

日本は、H組にいて、コロンビア、セネガル、ポーランド相手に凌ぎを削った。

6月28日の深夜は、日本の決勝進出のための大事な一戦。
『勝つか引き分ければ決勝トーナメントに進出』だけに、
眠気と闘いながらも応援観戦した。
後半に予選敗退が決まっているポーランドに先制され、苦しい展開?
ところが、後半のアディショナルタイムを迎える頃、
負けているにもかかわらず、日本の攻撃がパタリと止まった。
残りの数分を陣地内でパス回しをするだけ。
その理由が分かったのは後からで、ブーイングの中で試合は終了した。
2位争いのセネガルが負ければ、イエローカードの数で日本が勝るという。

試合に負けて、決勝トーナメントに進出したが、実にあと味が悪い試合内容。
試合前に、監督や選手が、『どんな形でも決勝に進む』と話していれば、
応援する側もそれなりに納得して、応援していただろうが…
マスコミは理解していたが、事前にそのことを明確にしようとはしない。

『ハンパない!』という言葉が流行っているが、
もう情けなくて、この言葉は聞きたくない気分。

もし、サッカーの神様がいるなら、次のベルギー戦の結果は、火を見るよりも明らか?…

競馬に置き換えれば、「勝てないから追ってもムダ」と、
ベテランの騎手が発言するのと同じこと。
「目標は次のレース、ここは叩き台」と、レース後に調教師が話すのと同じこと。
大事なお金をドブに捨てるファンは、たまったものではない。

いにしえの武士魂が現代に通用しないのは分かっているが、
日本人としての誇りがなければ、騎手もサッカー選手も誇らしいとは思わない。

高校野球のいいところは、最後まで諦めないこと。
競馬でも、最後の最後まで、前向きな気持ちを捨てないこと。
忖度をしながらのスポーツは興醒めするだけ…

夏のローカル競馬でも、そんなシーンは見たくない。
汗ダクダクで、競走馬は前を向いて頑張っているのだから…

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