有馬記念頂上決戦前日!/競馬コラム

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☆ 有馬記念・ 頂上決戦 前日!

先日の木曜日は、テレビで有馬記念の公開抽選枠順が放映された。

オーナー、調教師、騎手が各テーブルに陣取っての闘い?
サウンズオブアースから始まり、プレスジャーニーが締めの16頭。

どんな枠が当たっても、笑顔の対応に観えるが、心中は穏やかではない。
内心は、笑顔もあれば、憤りも、諦めもあるが、決して表情には表さない。

各ジョッキーのインタビューにもあるように、枠順は大きなファクターのひとつになる。
外枠より内枠、奇数番よりも偶数番。
脚質によっては外枠でも構わない馬はいるが、基本は内目の枠を欲しがる。
旧阪神の桜花賞、今の東京2000mの外枠、これらはネックの不利になる。

枠順が決まってから、水面下で闘いが始まる。
レースの前日まで、馬主と調教師での作戦会議が秘密裏に行われる。
その結果を当日、騎乗の指示として騎手に伝える。

昔のGIレースの闘いは凄まじかった…
捨て駒を作り、前半からHペースにする作戦、
人気馬を被せて外に出さない作戦、
あるいは、内からコーナーで外に弾く作戦などなど…

例えば、今回の有馬記念で想像するなら…
・サトノクロニクルで前の馬を潰し、サトノクラウンで差す
・厩舎は違っても、ヨコの繋がりがあれば、競輪のようにラインを組む
・社台ファーム、ノーザンファームで事前に打ち合わせをする
・Cデムーロが前々の競馬をして、Mデムーロが脚を伸ばす etc…

当日の陣営は、何事もなかったようにレースに向かうが、
水面下では、それまでに厳しい闘いが始まっているのは事実。
勿論、馬の実力がベースになるが、それだけで決まらないのが競馬であり、
その邪推を巡らせながら、馬券検討を練るのも、競馬の醍醐味。

結果論で能書きを言うのは簡単だが、
陣営が競馬に臨む姿勢には、様々な要素が隠されている…

それが嵌まる時もあれば、ダメになるケースもあるから、
競馬は面白い。

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