【スプリンターズS2016レース回顧】レッドファルクスが大外強襲!

sprintersS

スプリンターズSはレッドファルクスが大外強襲!

第50回 スプリンターズS 1200m芝 G I

『 競馬は下駄を履くまで分からない 』と揶揄されるが、まさにその通り。

人気の重圧は騎手に重くのしかかる。
ビッグアーサーの1番枠は、プラス面とマイナス面の 諸刃の剣。
4角を回るまではよかったが、直線に入ると外目に持ち出せず。
慌てて内目を選んだら、今度は前と横に馬がいて身動き取れず。
審議のランプは点灯しても、結果は覆ることはない。
危惧していた不安が、残念ながら的中してしまった…

レッドファルクスは仕上がり良好、陣営の思い通りの仕上げができたのだろう。
デムーロ騎手はCBC賞と同じ乗り方で、直線にすべてを賭けた。
前半の3 Fが33秒4で、この馬には持ってこい!の流れ。
直線の大外から弾ける脚で、逃げ粘る馬を差し切ってしまった。
勝ち時計 1分07秒6、上がり 45.3-34.2。
このことからも、素晴らしい脚を使ったことがよく分かる。

2着は、イレ込みを考慮して、敢えて久々の出走を選んだミッキーアイル。
仕上がりは申し分なく、この外枠も競馬がしやすかった。
速い流れに乱されることもなく、ゴールを目指したのだが…
この馬 以上の馬が1頭いただけのこと。よく頑張った!

3着はマイナス10kの馬体で、腹回りが細く映ったソルヴェイグ。
前々の競馬をして渋太く粘っている。
3歳牝馬だけに、来年を楽しみにしよう。

シュウジの4角は手応え十分に見えたが、直線の坂で息切れ。

ダンスディレクターは前走以上の体だったが、位置取りが悪過ぎた。
前が残る展開で、後方からの追い込み策は少々きつい。

レッツゴードンキは1200mは向いても、所詮は2勝馬の身…

人気を背負って勝つのが いかに難しいか、
それが如実に表れたのが今回だった気がする…

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