【訃報】武邦彦氏の想い出

公開日: : 最終更新日:2016/08/15 競馬コラム , ,

武邦彦 氏 の想い出!

takekunihiko

武豊騎手、武幸四郎騎手の父である、
武邦彦 元調教師の訃報をネットのニュースで知った。
2016年8月12日の早朝だったとか…
享年 77歳 永眠

偶然にも2週間前、友達が同じ病院に入院していたので、
見舞いに行ったばかり。
もし入院されているのを知っていたら、見舞いに行けたのだが残念!

武邦彦騎手は当時としては長身で、うまく身体を曲げて騎乗しており、
馬のあたりが柔らかく、たくさんの勝利を挙げていたことから、
『 ターフの魔術師 』と揶揄されるようになった。
関西には、福永洋一騎手、武邦彦騎手の二大勢力?が存在していた。

ワイン好きの武田作十郎厩舎に所属し、弟弟子には河内洋 現調教師がいた。

現役を引退し、初めて調教師試験を受けた時は、
白紙で答案用紙を提出した逸話が残っている ⁉︎

調教師になってからは、人間が丸くなり、人あたりは柔らかく、
メイショウで知られるオーナーとは大の仲良しでもあった。
飲み仲間、話し相手として、京都の街を賑わせたとか…

酒好きで、一緒に G I の前夜祭検討会に出席した時は、
舞台に上がる前に、軽くビールを水替わりに飲まれていた。

息子の武豊騎手はデビューから大活躍しているが、弟の幸四郎騎手はそうとも言えず。
表情や口には出さなかったが、内心はかなり気になっていた様子で、
2000年の秋華賞当日は、私が出ていたラジオにゲスト出演され、
ティコティコタックが優勝した瞬間は、声を出しかなり興奮されていた。
その光景は今でも記憶として残っている。

多くの人に慕われ、多くの人を可愛がっていた。
私は可愛がってもらった一人と自負しているが…

人間の宿命は二つ
☆ 親は選べない
☆ 誰にも 死を避けることはできない

年齢的に仕方ないことだが、
知り合いが逝ってしまうのには、一抹の寂しさを覚えてしまう。
昔の良き時代の、ワンシーンの想い出として紹介してみた。

合掌……

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