【競馬コラム】オープン戦の復活を!

公開日: : 最終更新日:2016/04/20 競馬コラム , ,

☆  オープン戦の復活を!
東京競馬場4
施行規定が変更されてから、勝ち馬は確実に条件を上げて行く。
そのため、準オープン馬やオープン馬が飽和状態になってくる。
それなりの番組は揃えてあるが、今ひとつ盛り上がりには欠ける…

やたらにトライアル戦が組まれ、G I レースでの図式もボンヤリ見えてくる。
強い馬の闘いではなく、権利を持った馬の闘いになってしまうのは残念。
馬券さえ売れれば文句のないJRAはそれでいいだろうが、
ファンのワクワク、ドキドキ感は薄れてしまっている。

JRAがフルゲートを求めるのは、それだけ馬券が売れるから。
外国のように、「 少頭数の G I レース 」は考えられない。
いわゆる、「 質より量 」を求めているからに違いない。

以前は、『 平場のオープン レース 』というのがあった。
目標とするレース前の、ひと叩きのレースなのだが、
背負う斤量をカバーするために 減量騎手が起用された。

一流のオープン馬は、レースの走りそのものを知っており、
その場は、馬に教えるのではなく、騎手が馬に教わる機会でもあった。
そうして、騎手の向上を図る場にもなっていたし、
雌雄を決するのは 本番で!の陣営の意図も隠されていた。

ファンは平場のオープン レースを楽しみ、馬の強さに期待を膨らませたもの。

変哲もないオープン特別よりも、ファンにとっては別な意味で盛り上がる。

特に、ダートのオープン馬は斤量の関係から、
現在は 成績を上げれば上げるほど、中央での出走は限られ、
活躍の場は地方交流戦になってしまう…

斤量設定を低くして、中央での平場のオープン レースを設ければ、
強い馬の走りを、ファンは動画ではなく、競馬場でライブで応援できて、
強い馬同士の決着を楽しむこともできる。

ファンにとってはそれが至福の時でも、JRA関係者にはそれが伝わらない。

JRAの売上が平行線なのは、ファン目線でモノ考えないからでは??

平場のオープン レースの面白さを、今のファンにも分からせてあげたい…

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