【競馬コラム】馬と厩務員!

公開日: : 最終更新日:2016/03/29 競馬コラム , ,

馬と厩務員!
パドック
牧場で産まれた馬は大事に扱われ育てられる。
母馬に甘えながら、広い放牧地で飛び跳ねたり走ったり…

その楽しく恵まれた時期は僅か。
野生動物は巣立ちの時期がくると親から促されるが、
サラブレッドは人為的に母馬から引き離される。

そこから育成施設に移され、競争に向けて躾けられる。
ハミを付け、鞍を置かれ、走ることを身につけていく。

時間を経て、東西のトレーニングセンターに移り、
本格的なトレーニングが始まるが…

そこで初めて親代わりとなる厩務員さんとの出会いが訪れる。

厩務員さんの性格は様々で、それが馬にも反映して表れてくる。

自分の思うようにいかないと馬にあたり、
引き手で叩いたり、思い切り引っ張ったり…
ナイーブで気の小さい馬にとっては怖くてたまらない。
それが表れ、パドックで執拗にイラついたり、頭を上げたり…
レースでは他馬を恐がり、砂や泥を被るとイヤでイヤでたまらない。

逆に、おおらかでユッタリ接する厩務員さんの馬は、
輸送で入れ込むことはなく、パドックでもドッシリ構えている。
レースでは馬込みも平気で騎手の指示には従順。
能力がマッチした馬は、その先で大きな仕事もする。

甘えたい母親と引き離され、知らない地を転々とする日々。
馬の支えは厩務員さんだけ、そのすべてがかかっている。

コンスタントに成績を残す厩務員さんは、
きっと馬に対しても、愛情を注いでいるんでしょう。

パドックでの馬と厩務員の関係は、そんな表情を窺わせています。

 

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